すぐに答えを見ないって、かっこいいやん

こんばんは。今日は最近でも一番寒かった阿賀町です。

外にはこんな罠が、、、w

今夜の黎明学舎は、いつになく活気にあふれていました。

いつもの個別指導に加えて、面談や生徒さん同士の教えあいなど、

狭い空間の中、あちこちで学びの熱がヒートアップしている感じでした。

外の寒さとは正反対ですw

その中で、今日私はある生徒さんと一緒に英語の文法の問題集をやっていました。

本気の大学入試問題だったので、教えるというよりも一緒に解いていくなかで、

なかなか正解にたどり着けない問題がありました。

そんなとき、右ページ見たら解答が載っているんですが、そこはふたりでふんばって

「あ〜でもない、こ〜でもない」

と粘りに粘った結果、時間はかかりましたが正解にたどり着けました。


いつもスタッフの松本さんが言っています。

「すぐに答えを見たらダメ。たとえ答えが間違っても、考えて考えて考え抜くことが大切」


たしかに脳がフル回転して、ドッと疲れた感がありましたが、ちょっとした達成感というか、

心地いい脳の疲れというか、そんな感覚が今あります。


これからの時代、ネット見れば正解なんてすぐに出るかもしれません。

けれど、大人になり社会に出たときには問題に対しての解答集なんてありません。

自分の頭使って考えて、自分なりの答えを自ら創り出さないといけません。


そんな訓練を、今やっている。

そんな木曜日の5コマ目の黎明学舎でした。

challenge reimei

阿賀黎明高校魅力化プロジェクト

阿賀黎明高校の高校魅力化プロジェクトは、新潟県初の試みとして平成28年に発足しました。 阿賀黎明高校で学ぶ生徒のために阿賀町が支援し運営する公営塾「黎明学舎」に加え、 令和3年度からは学生寮「緑泉寮」を設置、教育留学生の受け入れを開始しました。

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