教育という仕事を考える
こんにちは。
今日はまさかの晴天&4度もあるポカポカ陽気の阿賀町です。
今回は「個別指導」について。
進学まであと1ヶ月となりました。
2年生のみんなは、ついに受験生となります。
そして、この3月はそれまでの準備を万全にする大切な1ヶ月です。
ということで、昨日からガッツリ各自強化科目の少人数制 個別対応に入りました。
これも我々としては新しいチャレンジなので、やっていきながら改善していく予定です。
少人数対応をすると、いろんなことが見えてきます。
「問題は正解するけれど、実は本質まで理解できていなかった」
「何がわからないか、がわからない」
「そもそも、どこでつまづいているのか?」
各自と面と向かい、会話をし、質問をし、考えてもらい、
共同&協働作業の数に比例して、各々の状況が見えてきました。
約2時間が過ぎ最終確認テストをした後、ある生徒ちゃんから、
「基礎がわかると、応用ができるようになるんだなあ」
「みんなでやっていると、良い意味での競争心を感じる」
という言葉がありました。
「ほどよい競争環境の中、焦らず基礎から勉強する」
これを根気強く続けていくことが、いつかの爆発的な成長の土台作りになると感じました。
これは生徒も、そして私たち大人も。
教育という仕事は、この根気強さが大切だ。
どれだけ私たちが一人一人と向き合って、一緒に根気強く日々前進できるか。
一方的に指導するのではなく、かといって応援するだけではない。
ゴール直前まで並走し、一緒に考え、悩み、チャレンジし、
最後に背中を押してゴールテープを切ってもらい、一緒に喜び合う。
うまく言えませんが、なんかそんな存在になれればと思います。
challenge reimei
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