ふるさとへの想い
こんばんは。
今日は久々に朝からOPENしていた雪の黎明学舎です。
終業式も終わり、学校はお休みです。
そんな中、今日も黎明学舎には11人の生徒さんが来てくれました。
休みの日に、そして部活終わりにも来て勉強しているみんなの頑張りを
多くの方々に知っていただきたい。そんな黎明学舎の取り組みに共感いただいた方々に
ぜひ何かしらのカタチで一緒に仕事をしたい、そう感じる今日この頃です。
そして、そんな今日うれしい訪問がありました。
黎明高校の卒業生が学校へのご挨拶の後に寄ってくれたんです。
2人の女性は高校卒業後、県外に進学し、今年から新潟県内で仕事を始めるようです。
時間のタイミングで、生徒との交流は持てませんでしたが、
「この高校の卒業生だからこそ」「この町を出たからこそ」そして、
「この町に久々帰ってきたからこそ」感じることを、私は多く聞かせてもらいました。
この町の良いところ、もちろん不満だったところも。。。
そしてそのひとりの女性がこう言ってくれました。
私は卒業後県外に出て、今年新潟に戻ってきました。
今年は私自身が「新潟に戻ってきて良かったな」と感じられる1年にしたい、
そう目標を立てていました。そんな中、今日この黎明学舎に来て、
この取り組みを知って、今日その目標が達成されちゃいましたww
「早っ!!」
と思わずツッコミを入れてしまいましたが、彼女たちを見送ったあと色々考えてみました。
◎なぜ、彼女はこんな一瞬で気持ちに変化が表れたのだろう?
◎黎明学舎の何が彼女の気持ちをあげる要因となったのだろう?
今、私が感じる答えは、
「彼女たちは、自分のふるさとである阿賀町が変わっていることが嬉しかった」
ということです。
高校時代は、何もない!ということが不満でモヤモヤもしていたと思います。
その不満を解消したくても、まだ高校生。具体的な行動まで起こせなかったかも。
しかし、今は町と高校が現状を変えよう!阿賀町の教育を魅力的にしよう!と
黎明学舎という環境や、キャリア教育などの動きが現実化している。
「自身のふるさとが変わろう!と動き出している」
「地元になんか元気さを感じる」「応援したくなる!」
そんなふるさとへの愛情が源泉にある気持ちの変化だったと感じる体験でした。
自分のふるさとって心の奥底にある、
なんかほっとけないというかあったか〜い存在なんですよね。
お二人、そして卒業生の皆さん、どうぞお気軽にお越しください。
そして、後輩のみんなに力を!!
challenge reimei
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