阿賀町を知ろう!自慢しよう!!
こんばんは。
1日中雨が降り続いてたのが嘘のように月明かりが綺麗な阿賀町です。
今回は、阿賀町で生まれ育った生徒ちゃんの発言をお伝えします。
今日、遠く宮崎県の高校生たちとネットを通じて対話を行いました。
「勉強のこと」「地域のこと」「学校生活のこと」などなど、色々お話しました。
普段、なかなか同年代のソトの高校生と出会うことがないので、
このような機会は、いろんな気づきが生徒たちにも生まれる時間でした。
さて、その中でお互いの地域自慢の話になった時、
阿賀町で生まれ育った生徒ちゃんが阿賀町について説明する機会がありました。
しかし、なかなか出てこない。。。
お米?お酒? ← それ新潟県全体の自慢ねw
「狐の嫁入り」や「猿が出ること」など、なんとか絞り出してPRは出来ました。
さて!ここからなんです!嬉しかったことは!!!
最後の締めの一言を、あえて生徒ちゃんに任せてみました。
「どんなこと言うかな」「楽しかったです、ありがとう」とかかなあと思ってましたが、
彼女が言った一言は、
「私は今まで自分の町のことを正直あまり知りませんでした。
けれど、これからは自分の町を知っていこうと感じました。そして次こういう機会が
あったら、他の県の人にも自分の町を胸を張って説明できるようになりたいです」
(´;ω;`)ブワッ
まさか、そんな言葉が出るとは。。
この数分でそんな感情が生まれるとは。。。
これ最近でもトップ3に入るぐらい感動的な瞬間でした。
ソト(他人)を知ることで、ウチ(自分)を知る。
そしてソト(他地域)に知ってもらうために、ウチ(地元)を知ろうとする。
これからの地域教育で、とても大切な感情が生まれた瞬間だったのではないでしょうか。
と同時に、いち高校生同士としてお話できたこと自体が楽しかったようです。
遠くにいても友達が出来たって感じですね。ほんわかした時間でもありました。
今の時代、遠隔でも交流できる。周りに同年代がいなくても、こうやって交流できる。
こういう体験にチャレンジすること、そして提供することも、私たちソトモノの役割だと
改めて意識した1日でした。大人もグローカルな意識を持って頑張ります!!
こういう日は仕事が長引いても苦じゃありませんww
宮崎県のみなさん、たくさんの学びの種をありがとうございました!またね。
challenge reimei
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