授業を一緒につくる
こんばんは。
まだまだ長袖が必須の阿賀町です。
本日は授業設計について。
テスト対策として、あれこれ考えたやり方を実践していました。
以前のブログでもUPしてた「アウトプット学習」です。
一旦私が考えたやり方で進めていたんですが、生徒ちゃんたちに
「今のやり方どう?もっとこうしてほしいとかある?」
と聞くと、
「もっと手を動かしたい!」
という要望があがりました。
ある程度、基礎や考え方のインプットは完了していたので、
そこからは要望にあがった「手を動かすこと」を増やし軌道修正していきました。
具体的には「やらないことを決める」ために、範囲プリントを作成し、
一旦自分で解いて、わからないところだけ詳しく解説するというやり方です。
自分のやり方を突き通すのではなく、自分のやり方に固執するのでもなく、
相手がわかるように、相手がわかりやすいように、自分のやり方を柔軟に変えていく。
営業職風に言うと、
ヒアリング → 問題把握 → 課題発見 → 提案書作成 → 対策提案 → 実施
→ お客様の声の把握 → 改善 → 提案 → 実施 → CAPDサイクル、、、
の「お客様の声の把握」という部分ですね。
けれど、そのお客様の声=生徒の声が、簡単な方向に向かったり、楽をしようと思ったり、
しんどいことから逃げることはNG。そこは大人がしっかりと見極めないといけないところ。
授業設計とまでは言えないまだまだ初歩的なところですが、
学び手にとってよりよい学び方を、生徒のみんなと一緒に模索していこうと思います。
challenge reimei
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