本当の「勉強」とは?
こんにちは。
今も順調に大粒の雪が天から舞い落ちる黎明学舎です。
ちなみに、今日の最低気温はマイナス2度です。
今日も日曜日ですが、テスト期間なので学舎はOPENしています。
8人の高校生たちが、頑張って勉強しています。
さて、ここで考えたいこと。「勉強」ってなんなんでしょうか?
辞書によると、、
1 学問や技芸などを学ぶこと
2 物事に精を出すこと。努力すること
3 経験を積むこと
4 商人が商品を値引きして安く売ること
とあります。
高校生たちに関していうと、1番が近いのでしょうか。
しかし、もっと身近な言い方をすると、
「わからないことを、わかるようにすること」
以前、勉強させていただいた講師の方もおっしゃっていました。
つまり、高校生のみんなの勉強を以下のサイクルに当てはめると
1:問題を解く
2:丸つけをして、わかる、わからないが区別できる
3:わからないことを理解する、理解できない際は調べる・質問する
4:解き直す
5:完璧!
この1〜2の部分はまだ「作業」であり、3〜4の部分こそ「勉強」
つまり「わからないことを、わかるようにすること」となります。
「丸つけをする」「ノートをうつす」
これで「あ〜、おれ今日は勉強した〜」と思っていると、
同じ問題は解けるかもしれないけれど、問題形式が変わるとちんぷんかんかも。。
なぜなら、考え方を理解するという「勉強」までいけてないから。
さあ、問題を解いてからが勝負所ダッ!!
challenge reimei
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