気づき ← 同学年との交流
こんにちは。
お盆で人も多く活気がある阿賀町から黎明学舎です。
黎明学舎でも同じ体験をしましたが、やはり人の数が多いという事実は
その場の雰囲気・活気・できること・可能性などに好影響を与えると感じます。
人の数、大切。。。
さて、先日お伝えしていた「福島県・新潟県コラボ企画 同学年交流」を実践してみての
気づきを記録しておきたいと思います。
まずは生徒さん目線で。
<同学年との交流による気づき>
自己紹介と共に、進路や夢について語ってもらいました。
「本が好きだから○○学部に行きたい」
「自分の夢は身近な周りの人の影響が大きい」
「大学ではこんなことがしてみたい」
など、進路や夢に至った経緯・決断・葛藤を、いつも周りにはいない同学年から
生々しい話として聞けたことは、「自分理解」や「情報収集」につながったと感じます。
大人やネットから収集する情報ではなく、
同学年が経験した「体験談」を伝えることは、多くの気づきが生まれると感じた。
なぜでしょうか?
情報、という観点からするとネットの方が量も多いし簡単に手に入ります。
けれど、ここには体温が宿っていない。
だから、その情報に触れても心や脳に響かないし、自分ごとにもなりにくい。
けれど、同学年の子が悩んで、考えて、決断した情報には体温が宿っている。
この生生しい体温が宿る情報には、人を引き込む力も宿っていると思います。
「しくじり先生」のような番組が人気なのも、このような要素が含まれているからなのでしょうか。。
この実践から気づいたことのひとつは、
同学年の人から発せられる、
体温が宿る話に、
リアルで触れることには価値がある
ということ。
では次回もまた気づきを。
challenge reimei
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