ありがとう。またね。

こんばんは。

今日は突然の大雨に見舞われている阿賀町黎明学舎です。


さて、先日お伝えしていた「福島県・新潟県コラボ企画 同学年交流」を実践してみての

気づきの続きを記録しておきたいと思います。


最後はそれぞれの町の目線で。


<自分の町のことを知る・知ろうとする意識が育まれる>

自己紹介と共に、アイスブレイクの題材として地元の紹介をしてもらいました。

名物、観光名所、自分のオススメの場所など、自分の町のことを知らない相手に

伝えてもらったのですが、そこで、生徒たちは「実はあまり地元のこと知らない」

「地元のことを伝えられない自分」に気づかされました。


オススメの食べ物は?

オススメの観光名所は?

どんな感じの町?


それらに答えられない自分がちょっと恥ずかしい。。。

オススメを伝えられなくてごめん。。。


普段は当たり前すぎて意識しないし、だから知ろうとしない地元のこと。

こういうちょっと悔しいキッカケから、当たり前が当たり前じゃなくなればいいな。


人が変わるには、意識を変えるのではなく「環境」「付き合う人」「時間配分」を変える

その中で、今回の体験は「付き合う人」を一時的に変えたことで起きた気づきかなと。


とてもいい経験になりました。

いろんな気づきがありました。

生徒たちも新しいことにチャレンジすること、

新しい人に出会うこと、新しい経験から学ぶことがたくさんあったチャレンジ黎明でした。


福島の皆さん、ありがとう。またね。

challenge reimei

阿賀黎明高校魅力化プロジェクト

阿賀黎明高校の高校魅力化プロジェクトは、新潟県初の試みとして平成28年に発足しました。 阿賀黎明高校で学ぶ生徒のために阿賀町が支援し運営する公営塾「黎明学舎」に加え、 令和3年度からは学生寮「緑泉寮」を設置、教育留学生の受け入れを開始しました。

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